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- 2015 全日本パンフェスティバル in 東京レポート
- 盛りだくさんのイベント
他にも過去のご当地パン祭りで1位入賞したパン屋さんによる「殿堂入りパン販売コーナー」では、第二回の1位に選ばれた埼玉県の「クロワッサンB.C」(埼玉・デイジイ)や、第三回、第四回で1位の「みしまコロッケぱん」、「みしまフルーティキャロット」(静岡・グルッペ・石渡食品)が出店、こちらも人気を博しました。
また、入り口近くのブースで賑わいを見せていた(一社)日本パン工業会(大手製パンメーカー)による展示とアトラクションのコーナーは長蛇の列ができるほどで、景品の中には、オリジナル縫製バッグや、新商品、ご当地の各種パンなども含まれていました。
さらに「賛助会員コーナー」では、パンなどの試食やパンに関連する商品の販売を取り扱うメーカー様が出店し、普段店頭ではお目にかからない珍しいトレンド商品が紹介されました。来場者は興味津々の様子で人だかりになるブースもありました。
- 2015パングランプリ東京 審査会・表彰式
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全日本パンフェスティバルの会場内で「2015パングランプリ東京」の審査会と表彰式が執り行われました。
このコンテンストは、パン組合に加盟しているベーカリーが日頃店頭販売しているパンの品質と、職人の技術の向上を目的に年に一度、実施しているものです。今回は、新たに設けられた4部門で先鋭たちが競い合いました。
基本、パンの名称しか記載されておらず、どこのベーカリーの誰が作ったものであるかはわからない状態での厳正な審査です。そうした中、今回は、以下の5名の方が受賞いたしました。
- 東京都知事賞
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<東京産・アシタバを使ったパン部門>
Le Asitsbs(ル・アシタバ)
山崎 数正
- 連合会会長賞
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<国産小麦を使ったパン部門>
Benediction de la terre
(ベネディクション・デ・ラテール)
松田 武司
<東京産アシタバを使ったパン部門>
Rustique Asitabatter
(リュスティック・アシタバッター)
細井 亮佑
<和の食材を使ったパン部門>
Automne au Japan
(オートンヌ・オ・ジャパン)
松田 武司
- 大会会長賞
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<国産小麦を使ったパン部門>
国産小麦と黒米とキアヌと健康と
山崎 数正
<東京産アシタバを使った部門>
アシタバジェノベーゼ
鴻池 香苗
<和の食材を使ったパン部門>
富士桜
加賀 千春
- 主催者よりご挨拶
- 最後になりましたが、今年も盛大に開催された『全日本パンフェスティバル』では、老若男女の多くの方々にご来場いただき、無事、盛況に終了することができました。ご参加いただきました出店舗様をはじめ、ご協力いただきました関係者皆さまには、心より御礼申し上げます。
今後とも益々、パン食普及のためお力添えのほどよろしくお願い申し上げます。
※来年2016年秋、11月には、北海道(函館)で開催予定です。
お楽しみに!